年々増加しているアレルギー。
軽症のものから、命にかかわるものまで、あらゆるものがアレルゲンになる時代。
そもそもアレルギーとは、体に備わった防御システム(免疫)が、体外から入り込んできた異物を排除しようと
過剰に反応するときに起こるもの。
アレルギー反応をおこす原因となる抗原をアレルゲンといい、角質層から表皮に侵入するもの(界面活性剤や金属塩など)
呼吸器から侵入するもの(花粉、ダニ、ハウスダストなど)、植物性のもの(卵、牛乳、魚類、大豆など)に分かれます。
アレルギーには、Ⅰ型~Ⅳ型の4種類があり、お肌に関係するのは、Ⅰ型とⅣ型。
Ⅰ型アレルギーは、アトピー性皮膚炎や花粉症、蕁麻疹などで、発生の仕組みは、
抗原(アレルゲン)がきて、抗体による撃退が決定されると、インターロイキン-4やインターロイキン-6などの生理活性物質が
発生し、2型ヘルパーT細胞が活性化。
2型ヘルパーT細胞はB細胞を活性化し、IgE抗体を発生させることで抗原から防御しますが、
その際にマスト細胞からプロスタグランジンやヒスタミンなどの生理活性物質が発生し、炎症を引き起こします。
Ⅳ型アレルギーは、アレルギー性皮膚炎や金属アレルギーなどで、発生の仕組みは、
抗原掲示により、インターフェロン-ガンマやインターロイキン-12が発生、⒈型ヘルパーT細胞が活性化、
最終的にマクロファージ、キラーT細胞が活性、抗原を攻撃します。
どちらにしても、まず、アレルギーの原因となる物質を明らかにすることが先決と言えます。
そして、それを防御するために、保湿・保護性の高い化粧品を使用する事、角質層からの侵入を防ぐために、
健康なバリア機能を維持する事、硫酸系・アミノ酸系の界面活性剤を使用した洗浄剤の使用をやめること、
保湿に関するエビデンスのある製品を使用する事、それが、アレルギーを予防、改善する方法だと思います。

まずは洗うものから。
ぜひワンシーズン使ってみてください。違いが判ると思います。

