トリートメントの安全性

トリートメントには、カチオン界面活性剤が使われています。

 

カチオン界面活性剤とは、親水基にプラスのイオンを持つ界面活性剤です。

マイナスに帯電した髪に、プラスのカチオン界面活性剤が付着することで、サラサラ感やしっとり感が得られるのですが、

消毒剤として使用されるほど消毒殺菌作用が高いため、これが地肌に付くと様々なトラブルを発症します。

 

カチオン界面活性剤はイオン的吸着がとても強く、いつまでもぬるぬるとした感触が残ります。

また、残留しやすいのも特徴で、頭皮やお顔の皮膚だけではなく背中や首筋のトラブルなどは、トリートメントを流す時に

付着してしまうカチオン界面活性剤の影響が大きいと言えます。

 

バーデンスのトリートメントは、洗い流さなくても皮膚トラブルの起きない、保湿クリームとして使用できる製品と

なっていますので、頭皮にしっかりつけることで、頭皮の健康を護ることができます。

実際、ボディクリームとして使用している方もいらっしゃいます。

 

その理由は、プラスとマイナス両方のイオンを持つ、両性界面活性剤を入れることでイオン的中和を行い、

カチオン界面活性剤の刺激を緩和している為です。

 

その結果、皮膚刺激性試験の結果は2.5の安全品

24時間付けたままでもお肌が荒れることはないため、クリームとしても使用できる指数となっています。

 

シャンプーだけではなく、洗い流すものすべてに含まれる界面活性剤の安全性がお肌を護ります。

 

 

香りいろいろ☺

各種サンプルご用意していますので、お気軽にどうぞ★