バーデンスセルシリーズの製品に配合されている、レシチンポリマーは、
前回お伝えした、セラミドポリマーとあわせて、バーデンスの2大成分となっていて、
この2大成分が、お肌を内側、外側からアプローチしています。
レシチンポリマーは、人工の細胞膜を作り出せる、機能性化粧品素材です。
角質表面に皮膜を形成し、(特殊リン脂質保護膜)お肌の潤いが失われるのを防ぐだけでなく、
ヒアルロン酸の2倍の水分保持機能とバリア性をあわせもつため、肌内部の水分をしっかりと抱え込み、
吸保湿性に優れ、皮膚に対して柔軟性と弾力性を与えることができます。
そして、レシチンポリマーの一番すごいところは、
外気の湿度が高いときには親水基を上に向けて安定し、逆に湿度が低いときには親油基を上に向けて安定するという性質なのです。
つまり、湿度が80%もあるような夏場は、肌表面に水の膜がでるので、べたつかずさっぱりしていて、
湿度が30%しかない冬場は、肌表面に脂の膜ができているので、内部の潤いを逃すことがなく、しっとりする。
外気に合わせて肌が順応する、ということなのです。
セルシリーズの中でも、パーフェクトリクイドには、このレシチンポリマーが高配合されていますので、お試ししてみてください。