数年前から、シャンプーの広告でノンシリコンとか、シリコンフリーという言葉を
よく見かけるようになりました。
すっかり悪者扱いのシリコンですが、シリコンは肌への刺激が少なく、とても安全な原料で、
シリコン自体が、肌や髪に刺激になることはありません。
ではなぜ、シリコンが入っていないことを、盛んにアピールするのか?
それは、シリコンが高いコーティング機能を持つ成分だからです。
シリコンをシャンプーに配合すると、毛髪同士の摩擦を減らし、指通りがよくなります。
髪のツヤも良くし、しっとりとした仕上がりになります。
いいことばかりのように聞こえますが、シャンプーに配合すると、
その高いコーティング機能が、本来、洗い流すはずの洗浄剤を、髪にとどめてしまうのです。
それでは、シャンプー本来の役割が発揮できず、安全性にも問題が出てきます。
シリコンは、手軽にシャンプーの感触を向上させてくれますが、
シャンプーにシリコン類は、入れてはいけないのです。
でも、トリートメントやセット剤、クリームやUVケア製品などで配合されているのは、まったく問題ありません。
シリコンと聞くだけで、×を出さないでくださいね。
バーデンスのシャンプーは、シリコンが含まれていないだけではなく
洗浄剤に低刺激洗浄剤として特許を取得した、ラウレス酢酸-3アミノ酸を使用していますので
皮膚に対し、安全であるだけでなく、生分解性が高く14日後には23%分解が早いことが実証されています。
CO2量を23%削減できる、地球にも優しいシャンプーです。